キユーピー×全農「ご当地ペイザンヌサラダ」の取り組み

      執筆者:motoe

キユーピー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長執行役員:髙宮満)は、全国農業協同組合連合会(本所:東京都千代田区、代表理事理事長:野口栄、以下全農)と共同で、全国各地の食材で作る「ご当地ペイザンヌサラダ」の取り組みを始動する。同取り組みでは、全国各地のキユーピーの従業員が、ご当地食材を使用して47種類の「ご当地ペイザンヌサラダ」レシピを開発。第一弾では、先行開発した12種類のメニューから食べたいサラダに投票する「あなたの推しレシピはどれ!?ご当地ペイザンヌサラダ総選挙」を3月2日からスタートする。投票すると抽選で100名に、ペイザンヌサラダによく合う、全農セレクトの長崎県産の新じゃがいもと「キユーピー ペイザンヌサラダ ドレッシング」のセットがプレゼントされる。第二弾では、47種類全てのメニューを、ご当地ペイザンヌサラダ特設サイトにて公開(7月以降を予定)。第二弾で追加される新たなメニューの一部には、全農の都府県本部が推薦するご当地食材を使用されるという。また、地域ごとにキユーピーの支店・営業所と全農の都府県本部が協力し、ご当地ペイザンヌサラダと、サラダに使用するご当地食材の販促活動を、地域の量販店や自治体と連携しながら実施される予定だ。野菜と卵を使う「ペイザンヌサラダ」は、新しいサラダの食べ方として徐々に認知が拡大してるが、一方で、野菜の生産者は、農業をするために必要な肥料や燃料などの資材価格が高騰し、厳しい状況にある。同取り組みを通して、地元野菜の新しい食べ方を提案し、野菜の消費を後押しするとともに、地産地消による地域の活性化に貢献していくという。「ご当地ペイザンヌサラダ」特設サイト:https://www.kewpie.co.jp/dressing/paysanne_salad/localrecipe/