三井食品「第33回関西メニュー提案会」218小間出展

      執筆者:編集部

三井食品関西支社(代表取締役社長 柴田幸介)は2月22日、「第33回関西メニュー提案会」を大阪マーチャンダイズ・マートA.B.C展示場で開催した。テーマは「明日(みらい)をつくる食の力」。会場には252社、218コマが出展(加工品58、業務用29、酒類43、低温8,総合26、オリジナル54)、来場者は500社、700人(SM・DS・Dgs・業務用卸・酒類卸・通販・外食産業等)にのぼった。コロナ対策としては「三蜜回避のレイアウト」、「来場者の事前登録制による非接触及び入場者数の把握」、「試食、試飲の予防対策の徹底」、また、三井食品社員の抗原検査を徹底し、万全体制で臨んだ。展示場入口には「三井食品SDGs宣言~私たちは約束します~働きやすい会社をつくります。地球の未来・環境を守ります。食の安全、安心、安定を届けます。」と云う理念が掲示、展示コーナーではコロナ禍による健康意識の高まり、エネルギー事情による地球環境意識の高まりなど生活者の食の選別は大きくかわりつつあるなかで「人にも環境にもやさしい食品」のコーナーなどが新たに設置された。シーベジタブル社のブースでは「海藻で海も人もすこやかに」をテーマに海藻の基礎研究、種苗生産、陸上での海面栽培など一貫した事業説明が行われていた。愛宕商事(玄米堂)では新潟県産コシヒカリ玄米粉を使ったカラダに優しい玄米スイーツ・玄米麺などが紹介されていた。「三井直輸入 世界とつながるコーナー」ではハートフル畑「ぶっかけうどんグリーンカレー」など、おろしつゆ、カレー味に加え新たなこだわり商品を紹介、「オリジナル企画」では炭水化物や脂質に比べ、不足気味のタンパク質の効率的摂取商品、食べ方の提案が行われた。「にっぽん元気マーケット」では山形、石川、長野、和歌山、岡山、香川、高知の元気メーカーが出展し、地元で愛される食材を発信していた。高知「いしはらきっちん」(中町小似登代表)は「三井食品の展示会に出展のチャンスを頂いてとても嬉しい」とコメントしていた。