キリン「<スプリングバレー>コラボショップ」展開

      執筆者:motoe

キリンビール株式会社(社長 堀口英樹)は、クラフトビールブランド「SPRING VALLEY(スプリングバレー)」の魅力をより楽しむことが出来る「SPRING VALLEYコラボレーションショップ」を3月中旬から全国の一部飲食店(3月8日時点42店舗を予定)で展開する。同社では、クラフトビールを「おいしさにこだわった造り手の感性と創造性が楽しめるビール」と考えており、ビールの魅力化・市場の活性化に向け、2021年3月に「SPRING VALLEY」を立ち上げ、基盤商品である「SPRING VALLEY 豊潤<496>」、2022年9月に発売した「SPRING VALLEY シルクエール<白>」は、消費者から「とにかくビールの概念を変えてくれたビール」「このおいしさは別格」など反響を呼んだ。今回展開を開始する「SPRING VALLEYコラボレーションショップ」は、1台で4種類のクラフトビールが提供でき、省スペースで容易に3L小型ペットボトル容器を交換できるディスペンサー「Tap Marché(タップ・マルシェ)」を導入している全国42店の飲食店で、スプリングバレー豊潤<496>・シルクエール<白>とそれぞれの飲食店ならではの独自の料理とのペアリング体験を提供することで、新たなビールのおいしさ・楽しさの発見/豊かな飲食時間をもたらすことを目指すという。なお、最盛期に向けては、「SPRING VALLEY」ブランドに加え、他のクラフトブルワリ―のビールも体験できる提案も予定されており、同社では、クラフトビール市場全体の成長をリードし、ビールの魅力化・市場の活性化につながるよう、引き続き取り組んでいきたいとしている。