キリン「のどごし<生>」リニューアル
2023/03/30 執筆者:motoe
キリンビール(社長:堀口英樹)は、「キリン のどごし<生>」の中味とパッケージともに4月製造品から全国で順次リニューアルする。2020年10月の酒税改正で新ジャンルが増税となってから、新ジャンル市場は縮小傾向にあるものの、引き続きビール類市場において約4割程度を占めているのが現状。また、近年の物価高騰によって消費者の節約志向が高まっており、同社では、今後もエコノミーカテゴリーへのニーズは根強いと予測、新ジャンルは重要なカテゴリーであると見ているという。同商品は2005年の発売以来、ブランドの強みである「ゴクゴク飲める爽快なうまさ」と、「スカッと明るくなれる気持ちをもたらす」独自のブランド価値が高く評価されてきたが、今回のリニューアルでは、ドイツ産ヘルスブルッカーホップの使用比率向上により「トップの飲みごたえ」をさらに強化。後半には後キレを感じる「爽快なうまさ」を進化させた商品となっている。アルコール分:5%、容量・容器:250ml・缶、350ml・缶、500ml・缶、15L・樽、価格:オープン価格。