加藤産業「バンコック卸会社神戸屋食品工業へ出資」

      執筆者:編集部

加藤産業(加藤和弥社長)は、タイ王国の日本食品の輸入・卸売会社である神戸屋食品工業へ出資を行う。出資目的は小売市場が拡大するアジア地域の食品流通事業の展開と構築。神戸屋食品はタイ国内で幅広い日本食品の輸入・卸売を手掛けており、しかも同国での輸入業務に関する専門的な知識やノウハウを保有している。また、小売業や外食産業などに広範かつ独自の販売網を設けており、将来的にも成長路線が見込まれることから出資を決めた。 神戸屋食品工業株式会社(KOBE‐YA SHOKUHIN KOGYO., LTD.)、所在地タイ バンコク、代表者の役職・氏名 Managing Director 大山晃弘、資本金12.8百万バーツ(約52百万円)、設立年月日1989年3月、売上高1,243 百万バーツ(約 5,097 百万円)。