「ブレンディ(R)」スティック リニューアル発表
2024/09/06 執筆者:編集部
味の素AGF(代表取締役竹内秀樹社長)は8月29日、「ブレンディ(R)」スティックのリニューアルについて記者会見を開催、記者会見ではブレンディスティックのリニューアルポイントや環境への取り組みなどについて説明が行われた。ブレンディステックは2002年発売以来、現在まで144億杯という記録を達成、インスタントコーヒー13年連続日本一の支持を得ている。支持の理由の一つに美味しさがあげられており、美味しさの秘密は消費者の嗜好テストを繰り返し実施するなど、科学的な根拠に基づいている。また、環境負荷についてはプラスチック使用量160t削減、紙使用量8%削減、CO₂2250t削減などするなど環境対策を充実させている。今回、ブレンディスティックリニューアルのポイントは生活者の多様化に合わせて全16種類のアイテムの中から自分に合ったフレーバーを見つける楽しさや、手に取りたくなるようなワクワク感をパッケージデザインに採用している。また、ミルクの味わい、コーヒーの濃厚さ、甘さを選べるカフェオレをはじめ、紅茶やココア、カフェインレスや糖質を控えたメニューなどから自分の好み、その日の気分に合わせて楽しめる。記者会見席上、同社竹内秀樹社長が「会社設立50周年を記念してオンラインで、同時にコーヒーを作った最多人数(690名)ギネス記録に挑戦、今年8月1日認定をいただきました」と報告があった。