信濃毎日新聞「紙不足?蕎麦に記事 ついに蕎麦新聞」

      執筆者:編集部

ほそい細い蕎麦に記事をプリントした珍しい新聞が発行された。発行したのは信濃毎日新聞社(長野市、代表取締役社長:小坂壮太郎)で、2023年7月5日、創刊150周年を記念して発行された(写真)。蕎麦は食べるものとしか考えていなかった愚かな筆者は蕎麦を新聞として活用するずば抜けた活用方法にド肝を抜かれた。記事内容は長野県のPR記事に終始しているがパロディとしては最高。記事を読んだ後、切り抜きにして保存できないのが残念だが、大いに腹の足しになる。なお、蕎麦新聞は「長野県~素晴らしき日々のそばに~」プロジェクトとして10月18日に発行する。発行場所は長野市の信濃毎日新聞長野本社(1階・信毎カフェ)、松本市「信毎メディアガーデン」(1階・まちなか情報局)、東京銀座の長野県アンテナショップ「銀座NAGANO」で限定100部とする。なお、茹でると字が消えるため字を消したくない人は茹でないで」とのこと。販売価格1部2000円。