スクロール360「冷凍冷蔵・定温倉庫」関東地域に拡大

      執筆者:motoe

スクロール(本社:静岡県浜松市中央区、代表取締役社長:鶴見知久)の子会社で、EC・通販事業者様への高付加価値ワンストップソリューションを提供するスクロール360(本社:静岡県浜松市中央区、取締役社長:丸井恵介、以下同社)は、関東エリアにおいて、食品EC物流に対応した冷凍冷蔵・定温倉庫の拠点を拡大した。冷凍食品の需要が年々高まるなか、市場の拡大とともにEC化率も高まっているが、このような中、食品EC物流には課題も多いとされている。同社ではかねてより、北海道の「千歳センター」と静岡県の「東海コールドセンター」において、食品EC物流の支援を行ってきたが、今回、関東エリア(東京都・千葉県)に「東京・千葉コールドセンター」として食品EC拠点を拡大。「東京・千葉コールドセンター」では、基本的な工程(4温度帯の保管・ピッキング・梱包・出荷)だけではなく、ギフト対応などの商品の付加価値向上につながる工程から、出荷期限管理など食品の取り扱いにおいて重要な工程まで、煩雑となりやすい庫内オペレーションを実施。厳格な温度管理が求められるワインをはじめ、アイス・スイーツ・海産加工物・おせち・レトルト食品など、さまざまな食品商材にも対応可能という。【東京・千葉コールドセンター概要】■名称:東京コールドセンター、千葉コールドセンター ■所在地:東京都江東区、千葉県市川市 ■坪数:約4,140坪 (両センター合計) ■温度帯:冷蔵、冷凍、定温、常温