ＪＡ全農×日本ハム「包括的な事業連携」合意

JA全農 (東京都千代田区、代表理事理事長：野口栄)と日本ハム (大阪市北区、代表取締役社長：井川 伸久)は、持続可能な国内畜産業の追求を目的とし、７月9日に事業連携に関する協定書を締結した。両者は、本事業連携に基づき、相互の経営資源やネットワーク、情報・ノウハウなどの強みを最大限に活用することで、消費者への安定的なたんぱく質の供給と事業の効率化を図るとしている。また、①国内畜産業の持続可能性の追求、②次世代畜産業モデルの確立、③畜産たんぱく質の安定供給、④両者事業の共創を目指す「JA全農・日本ハム共創プロジェクト」を始動することで、畜産業の新たな価値を創出し、国内畜産業の持続的可能性を追求していきたいとしている。