江崎グリコ「IKUKYU.PJT」に参画

      執筆者:shirai

江崎グリコは、積水ハウスが主催する男性育休について考えるプロジェクト「IKUKYU.PJT」に、154の企業・団体とともに参画する。この取組みを通じ、育児休業の重要性を社会全体で考え、安心して育児に専念できる環境を整えることを目指していく。「IKUKYU.PJT」は、積水ハウスが「男性の育児休業取得が当たり前になる社会」の実現を目指して、活動を行なっているプロジェクト。9月19日の 「育休を考える日」に、業種・業界の垣根を越え、男性育休についてアクションを起こし、共に男性育休取得を推進する。江崎グリコは“事業を通じ社会に貢献する”をテーマに、栄養菓子「グリコ」や乳児用液体ミルク「アイクレオ 赤ちゃんミルク」を世に送り出し、創業以来、子どものココロとカラダの健やかな成長に寄与する事業に取り組んできた。2019年に開始した「Co育てPROJECT」は、育児の課題に対し、パートナーや周りの家族が協力し、育児環境をよりよくすることで、生まれてくる子どもたちのココロとカラダの健やかな成長を目指す取り組み。同社は、2020年度より4年連続で男性育休取得率100%を達成するなど、社内においても「Co育て」社会の実現に向け取り組んできた。社内で得た知見を活かし、「IKUKYU.PJT」参画などを通じて、社外でも「Co育て(こそだて)」の輪をさらに広げていきたいとしている。