コープこうべとフジッコ「コープス里芋煮」開発

      執筆者:編集部

生活協同組合コープこうべは11月9日から、兵庫県豊岡市の棚田で採れた里芋のみを使用したパック惣菜「コープス里芋煮」をコープこうべ全店舗(145店舗)で販売いする。米消費の減少や減反政策などにより、耕作放棄される棚田は増え続けている。フジッコ(株)では、棚田での食糧生産と棚田復旧につなぎたいと考え、兵庫県豊岡市八代集落の棚田で採れた里芋の買い取りを実施。コープこうべはこの取り組みに賛同し、フジッコ(株)と協働で「コープス里芋煮」を開発した。
「コープス里芋煮」は、生の里芋を使用しているので、里芋本来の味と食感が味わえる。