キリン「免疫ケア推進園」約2.6倍に拡大
執筆者:motoe
キリンホールディングス(社長 COO:南方健志)は、「免疫ケア」を通じて子どもの健康啓発を行う幼稚園・保育園「免疫ケア推進園」を全国で展開。今年6月の開始時と比べ約2.6倍に拡大した「免疫ケア推進園」は、今期2,637園で免疫ケアの啓発活動を実施し、累計で3,646園に達した。キリンは、幼少期からの正しい健康習慣を身につけることで、子どもの毎日と未来を支える「キリン キッズケア」プロジェクトの下、自発的な免疫ケア習慣の定着を啓発する「免疫ケアサポートアクション」を実施。同アクションには、「北海道私立幼稚園協会」に加え、「新潟県私立幼稚園・認定こども園協会」、「全埼玉私立幼稚園連合会」、「愛知県私立幼稚園連盟」、「東京都民間保育協会」からも賛同を得て、連携し取り組んでおり、具体的には、クラスの中から日替わりで「けんこう大臣」を任命。「けんこう大臣」は、その日の「免疫ケアミッション」を設定し、クラスみんなで取り組む「幼稚園・保育園での取り組み」をはじめ、家庭でも子どもが自発的に取り組めるよう、園で配布された週末用の免疫ケア「ミッションカード」を活用し、保護者がミッション達成を確認する「家庭での取り組み」、「キリン iMUSE 免疫ケアサプリメント 30日分」を幼稚園教員へ無償提供する「幼稚園教員向けのサポート」、「キリン おいしい免疫ケア 100ml ペットボトル」を保護者に無償提供する「保護者向けのサポート」などを実施している。秋冬シーズンは、発表会やお遊戯会といった行事も多く、園児が楽しみにしている「大切な日」を迎えるための体調管理が保護者や教育現場の大きな課題となっているが、こうした背景を踏まえ、キリンは免疫ケア推進園と家庭が連携して取り組める「免疫ケアサポートアクション」を、短期集中の「3週間チャレンジ」として実施。同プログラムで行う免疫ケア活動は、順天堂大学医学部の小林弘幸教授監修のもと、「食事、運動、睡眠、手洗い・うがい」に加え「呼吸」の重要性にも取り組む内容で、園児がみんなで楽しみながら学べるよう工夫。子どもたちが「大切な日」を元気に迎えられるようにするとともに、また、この取り組みをきっかけに、日常生活での健康習慣につながる環境づくりを目指すとしている。