中国農業発展集団劉董事長が1月26日に来日
執筆者:編集部2
農林水産省は、1月26日(水)に中国農業発展集団劉董事長が来日されることを発表した。昨年12月、筒井農林水産副大臣が訪中し、中国農業発展集団(国営企業)の劉董事長(会長)との間で日本産農林水産物・食品の輸出拡大等を内容とする覚書に署名した。そのため、今回、覚書の内容を具現化するため、鹿野農林水産大臣の招きで劉董事長(会長)が来日されることになった。滞在期間は、1月29日(土)までの4日間。今回の中国農業発展集団劉董事長の主な来日目的は、中国での日本産農林水産物の展示販売等に関して関係団体等に対する説明、輸出に取り組む事例の視察等を行うことで、日本産農林水産物・食品の対中国輸出を促進するきっかけを作る礎となる。