「サタケ楽メシ」永岡商事が自衛隊に納入
執筆者:編集部
サタケのパックご飯加工設備を永岡商事が採用しで生産したサタケの「楽メシ」を自衛隊に納入することが決まった。永岡商事は、主に自衛隊向けにレトルト食品や飲料水などを納入しており、これまで陸・海・空自衛隊200部隊以上に納入実績を持っている。現在、自衛隊向けとして6種類のパックご飯(製品名:マイクロレボライス、内容量:各300g)を開発し、1時間に600食の生産能力で、20万食の注文があり、年間130万食の納入を計画している。永岡政明代表取締役は「楽メシを食べてその食感に驚かされた。このようなパックご飯を長年望んでいたが、ついに出会えたという感じだ」ともろ手を挙げて賞賛している。