コカ・コーラシステム、約6億円相当の義捐金および飲料の拠出を決定
執筆者:編集部
日本のコカ・コーラシステム(日本コカ・コーラおよび全12ボトリング会社)は、東北地方太平洋沖地震の被災地域と被災者支援策として、総額約6億円相当の義捐金および飲料の拠出を決定した。飲料30万ケースの現物提供に加え、ザ コカ・コーラ カンパニー(米国ジョージア州アトランタ、会長兼最高経営責任者ムーター・ケント)ならびにコカ・コーラ協会(東京都港区六本木、会長:末吉紀雄)から義捐金も拠出する。これらの支援額は、合計6億円超になると想定される。具体的な支援先や時期については、今後の状況に応じて優先順位を明確にし、対応する。また節電への協力として、全国のネオン看板の消灯を決定し、関係各位への協力要請を開始した。その他の支援、協力策についても引き続き検討していく。