日本製粉「第2回 アマニセミナー」開催
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【フードボイス】日本製粉は、9月6日、「第2回 アマニセミナー」を昭和大学病院で開催した。セミナーでは、認知症と生活習慣病との関わりやアマニの有効成分や機能について講演が行われ、昭和大学医学部、河村満先生は「認知症患者は 年々増加しており、大都会ほどその数は増している。2010年の認知症患者は280万人といわていたが、2025年には470万人に及ぶと予想される」と述べた。日本製粉中央研究所 農学博士 福光 聡さんは、アマニでつくられるアマニ油の有効作用について「血中中性脂肪値の低下や血圧低下作用といった生活習慣改善作用が見られる」と、アマニの機能性について報告が行われた。