農水省、海外向け日本産食品等の輸出に対する産地証明書等について

福島第一原子力発電所事故の発生に伴い、現在、海外向けに輸出する日本産の食品等に対しては、各国の求めた産地証明書等の証明書の提出が必要となっている。これに対し、農林水産省では、ＥＵ向けの産地証明等については３月２７日付で通知・体制整備済みだが、その後の状況変化等を踏まえ、この度、日本から輸出する農林水産物及び食品等に関する証明書の発行について都道府県等に通知し、同省ＨＰに詳細を掲載した。例えば、欧州自由貿易連合（ＥＦＴＡ）加盟国のうち、ノルウェー、スイス及びリヒテンシュタイン向けに食品等を輸出する際は、ＥＵと同じ規則が適用される。詳しくはこちら⇒http://www.maff.go.jp/j/export/e_shoumei/shoumei.html