4月19日から全国菓子博92年ぶり広島で開催
執筆者:編集部
第26回全国菓子大博覧会(愛称:ひろしま菓子博2013)が4月19日~5月12日、旧広島市民球場跡地、広島県立総合体育館とその周辺 原爆ドーム前などで開催する。同博覧会は、お菓子の歴史と文化の素晴らしさを広く知ってもらい、未来へ伝えていく事を目的とした4年から5年に一度開催される日本最大のお菓子の祭典。2008年に兵庫県姫路市で開催されて以来、5年ぶりとなり、広島で行われるのは92年ぶりとなる。同博覧会では、菓匠やパティシエが伝統の技を駆使して制作する工芸菓子を150点以上展示する。和菓子は主に花鳥風月をテーマに、洋菓子は人物や建物等を含んだ自由なテーマで制作され、全国の菓匠(和菓子の匠)やパティシエが技巧の極みを尽くして制作する。お菓子作り体験や、日本全国のお菓子が集う「お菓子バザール」などをキーワードに楽しく、美味しく、思い出に残る催事ばかり。1月9日には、同博覧会会場の一部である旧広島市民球場跡地前でひろしま菓子博2013の100日前カウントダウンセレモニーを開催、セレモニーでは、残日計の点灯を行った。公式ホームページ:http://www.kashihaku2013.jp/。