日本スーパーマーケット「売上高前年比98.7%連続ダウン」

      執筆者:編集部

日本スーパーマーケット協会など3団体は11月、12月の販売状況について記者会見、概ね次のように発表した。12月はクリスマス商戦、正月商戦にも関わらず売り上げは前年比96、5%とダウンした。この要因は曜日の悪さ、雨などによる影響で、商品の小型化で単価も下がった。クリスマスケーキや鏡餅、おせっちなどといった商品は年々、小型化してきており単価も下がっている。一方、焼肉、すき焼きといった団欒型商品は好調。11月総売り上げは全店ベースで100,9%、既存店ベースで98、4%、生鮮三品100,9%、98、2%、惣菜101、8、98、8%、日配100,8%98,3%、一般食品100.9%、98、3%。12月の総売り上げは101,2%、98、7%。