眞露「日本酒輸出事業、取扱商品100品目に達する」
執筆者:編集部
眞露(代表取締役、楊仁集(ヤン インジプ))は、海外事業の日本酒輸出事業が2013年1月末時点で、取扱商品100品目を越えた、と発表した。事業のグローバル展開として2008年10月にスタートさせた国産日本酒の海外向け輸出は、吉久保酒造「一品」ブランドを皮切りに毎年、着実に取扱商品を増やし、今回の100品目突破を達成した。韓国企業である眞露が輸出事業を通じて日本酒を海外に広めるという活動は事業自体の成長・拡大にとどまらず、以下の目的に沿ったもの。(1)JINRO焼酎を1979年に日本発売して以来、これまで30余年もの長きにわたりJINROブランドを育てて頂いた、日本の流通をはじめとする酒類業界に対する恩返し。特に、同事業をスタートさせた2008年10月は同社創立20周年にあたり、その記念事業的な意義がある。(2)昨今の日本酒業界では厳しい市況が続く中、日本の伝統酒の素晴らしさを海外に伝播する事を通じ、ささやかながらも同業界を応援したい。(3)当社事業のユニークさ、多様性を一般消費者の方々にもお伝えしたい。問い合わせ先、眞露株式会社、マーケティング部、Ou MyoungSuk、03-5403-9575、mktg@jinro.co.jp、 http://prw.kyodonews.jp/prs/release/201303040275/