三菱地所「横浜ランドマークタワー20周年」イベント
執筆者:編集部
三菱地所は7月16日から国重要文化財に指定されているドックヤードガーデンの空間演出「プロジェクションマッピング」を横浜ランドマークタワーで実施する。造船所のドックであった独特の形状を活かし、高さ約10メートル・横幅約29メートルの船型の石壁に沿って映像を投影することにより、その世界に入り込んだような感覚が味わえ、屋外では日本初の180度体感型プロジェクションマッピングとなる。また、地下にはみらい横丁がオープン、世界各国250種類以上のビールが味わえる「世界のビール博物館 横浜店」や産地直送の新鮮な野菜や肉、漁港直送の朝採れ鮮魚を豊富に揃えた海鮮食飲市場 まるかみ食堂」など、神奈川県内初出店を含む12店舗が軒を連ねる。オフィス就業者、居住者、観光客が集う、昼夜ともに活気のある「世界の港町の酒場横丁」として新たな港町文化の発信を目指す考え。なお、横浜ランドマークタワーは今年開業20周年を迎える。