JAL「仏・サロン2006ヴィンテージ」提供開始
2017/01/09 執筆者:motoe
JALは、フランスの「シャンパーニュ サロン2006ヴィンテージ」を日本国内一般販売(今春以降を予定)に先がけ、国際線ファーストクラスにて提供する。サロンは1900年初頭に、フランス・シャンパーニュ地方のメニル・シュル・オジェ村に設立され、最上質のシャルドネが手に入った年にのみ一番搾り果汁だけを使用して、一種類のシャンパンを作るという「こだわり」のシャンパンメゾンだが、同社ではソムリエ有資格者の客室乗務員(空飛ぶソムリエ)を約770人有し、そのプロフェッショナルな知識とサービスにより、2007年から世界の航空会社で唯一、機内でサロンのシャンパンの提供が認められている。今回、提供される「シャンパーニュ サロン2006ヴィンテージ」は、やや暖かい年だったことでよく熟した葡萄を思わせる果実味の豊かさが表現されており、柑橘類のニュアンスにホワイトペッパーや、熟したカリン、石灰やパンの様なイーストの風味、複雑かつ新鮮でとても香り高いアロマを有しているのが特徴という。
【サービス概要】
■提供開始日:2017年1月10日(海外発は1月11日より)■対象クラス:ファーストクラス■対象路線:成田発:シカゴ、ニューヨーク(JL6便)、ロサンゼルス、シドニー、ジャカルタ線/羽田発:サンフランシスコ、ロンドン、パリ線