JSA「スーパーフードランキング TOP10」発表
2017/07/04 執筆者:motoe
一般社団法人 日本スーパーフード協会(所在地:東京都港区、代表理事 勝山亜唯美)は、「2017F/W トレンド予測 スーパーフードランキング TOP10」を発表した。このランキングは、同協会のアメリカ支部のリサーチをもとに、日本の本部が、日本市場の現況の流れとの擦り合わせを行った上で、2017年の後半に日本でブームとなる可能性が高いスーパーフードを10品目予測し、ランキング形式で発表したもの。
20177F/Wでは、同S/SのTOP10に入ったものが予想以上にブームとなり、メディアでも頻繁に紹介されたことに加えて、いつでもどこでも持ち歩いて、手軽に食べたり飲んだりすることができる、「モバイルスーパーフード」といわれる携帯タイプの商品などが続々と登場したことから、前期のTOP10が順調に売り上げを伸ばし、引き続き約半数がランクインする結果となったとしている。なかでも成長が著しいのは、“攻め”のビューティースーパーフードと評したレッドフルーツで、その背景には国際流行色委員会が2017年のトレンドカラーを「リーディングレッド」とし、その選定理由として「決断、エネルギー」、「人間らしさ」、「日本」の3つのキーワードを挙げるなど、時代の気分にマッチしたことも影響していると思われと分析している。同協会では「Superfoods is Lifestyle.」をテーマに掲げておりますが、今後スーパーフードは、より身近により手軽に人々を美・健康・幸福に導くライフスタイルとして定着することが予測されるとしている。
【2017F/Wトレンド予測 スーパーフードランキング TOP10】
■第 1位 レッドフルーツ <アセロラ・ゴジベリー・ザクロ・カムカム etc.>
■第 2位 進化系スピルリナ < 青いスピルリナ・ ひとかけ追いスピルリナ >
■第 3位 カカオニブ
■第 4位 スウィッチェル
■第 5位 チャーガ茸
■第 6位 ビーポーレン
■第 7位 進化系チアシード< ローストチアシード、チアシードオイル >
■第 8位 ウィートグラス
■第 9位 ナッツバター&オイル
■第10位 ファッロ