キリン「一番搾り」花見デザイン&9工場シリーズ発売
執筆者:shirai
キリンビールは2月20日、「一番搾り 花見デザインパッケージ」(350ml缶、500ml缶)を期間限定で発売する。「キリン一番搾り生ビール」は、麦汁ろ過工程において二番麦汁を搾らず、最初に流れ出る一番搾り麦汁のみを使う「一番搾り製法」で実現した、雑味のない麦本来のうまみが味わえることで好評を得ているブランド。昨年9月にフルリニューアルを行い、味わいをらにブラッシュアップし、販売数量が前年比約1割増を達成している。今回発売する同商品は、同ブランドのおいしさはそのままに、心弾んでビールが飲みたくなる花見気分を、下から見上げる満開の桜で表現した期間限定パッケージとなっている。また、4月17日より地域限定で「9工場の一番搾り」(350ml缶、中びん、500ml缶、大びん※地域によって異なる)を発売する。同シリーズは、キリンビール北海道千歳工場、仙台工場、取手工場、横浜工場、名古屋工場、滋賀工場、神戸工場、岡山工場、福岡工場の各醸造長が、地元の気質や風土・食文化に一番似合う味わいを目指して造り上げた特別な「一番搾り」。今回は「出荷祭!地元産の一番搾り」をテーマに、“地元産”という価値にフォーカスした売場展開や話題化を目指す。また、6月5日からは数量限定で「9工場の一番搾り全国味めぐりセット」全国発売。「キリン一番搾り生ビール」350ml缶3本と、「9工場の一番搾り」シリーズ全商品となる「北海道づくり」、「仙台づくり」、「取手づくり」、「横浜づくり」、「名古屋づくり」、「滋賀づくり」、「神戸づくり」、「岡山づくり」、「福岡づくり」の350ml缶が各1本ずつセットとなっており、手軽に飲み比を楽しむことができる。全商品オープン価格。