日本緑茶センター「ギリシャの樹蜜 オークハニー」発売
執筆者:shirai
日本緑茶センターは2018年2月3日より、「ギリシャの樹蜜 オークハニー」を全国で新発売した。同商品は、ギリシャに育つオークの木の樹液から生まれた甘露蜜(かんろみつ)。一般的に知られる「はちみつ」は、みつばちが花の蜜を集めて作る、花由来の「花はちみつ」であるのに対し、甘露蜜はナラのほか、モミ、松、カシなどの木の樹液を小さな昆虫が吸ったあと、樹木に排出した樹液中の糖分、「甘露」をみつばちが巣に持ち帰って作るはちみつを指す。樹液を原料とする甘露蜜は、花はちみつと比べると独特の香りがあり、カラメルのような褐色。花はちみつより濃厚で、深みとコクのある味と程よい酸味もあり、グルコン酸やポリフェノールを栄養成分として含んでいる。また、オークハニーは果糖が多いため、結晶化しにくく、とろりとしていて、扱いやすいのも特長。同商品は、変化に富んだ地形、乾燥した気候、生息する植物の多様性など、自然豊かな土地として知られるギリシャ産のオークハニーで、他国産よりこってりした濃厚なコクと、強い香りが特徴となっている。紅茶やハーブティー、コーヒーに入れるほか、トーストやパンケーキ、ヨーグルトにかける、レモネードや自家製スムージーの甘み付けに使用するなど、熱を加えずに食べることで、オークハニーの香りと味わいを存分に楽しむことができる。■商品名:ギリシャの樹蜜 オークハニー ■発売日・販売地域:2018年2月3日/全国 ■内容量:300g ■原材料:オークの樹蜜 ■価格:(本体)2,750円+税 ■原産国名:ギリシャ ※1 歳未満の乳児には与えないで下さい。