キリン「CLUB SVBメンバー数1,000人突破」
執筆者:motoe
スプリングバレーブルワリー(社長:和田徹)は、ファンコミュニティ「CLUB SVB」のメンバー数が、2018年5 月末時点で、前年末時点の約2倍となる1,000人を突破したことを発表した。 同コミュニティは、こだわりのビールが届く年間コース(税込 31,488 円)に加入することで、 様々な特典が楽しめるというもので、2017年2月に発足。コアなファンにも楽しんでもらえるコンテンツや商品ラインアップに加え、2017年9月のSVB京都のオープンや、2018年3月の「Tap Marché(タップ・マルシェ)」全国展開を背景に「クラフトビー ル」への興味が高まり、新規メンバーが大幅に増加したと同社では分析している。 また、同コミュニティでは、会員メンバーだけが参加できる特別なイベントも企画。 昨年も好評だった、岩手県遠野市にあるホップ畑でホップの収穫体験ができる「遠野ビアツーリズム」に加え、今年は新たに「京都ビアツーリズム」として、京都府与謝野市でもホップの収穫体験を開催する予定だ。 商品ラインアップも①シーズンセレクション(SVB コアシリーズ+限定醸造品セット)と②マイビールコース(お好きなコアシリーズ 1 種+限定醸造品セット)の2つのコースを用意。それぞれ異なる SVB商品が2カ月に1度、15本ずつ自宅に届けられる。今年度の募集はすでに第1期は終了。現在、第2期を募集中(6月17日まで)。第3期の募集は9月の予定だ。