日本能率協会「JAグループ北海道カンファレンス」開催
執筆者:motoe
日本能率協会は、11月28~29日の2日間、アクセスサッポロ(札幌市白石区)で、“食のバリューチェーン”に関わる全ての製品・サービスが集う専門展示会「北海道アグリ・フードプロジェクト イベント&カンファレンス 2018」を開催。また、北海道初となる、旅行、宿泊、飲食業関係者を対象とした専門展示会「観光・ホテル・外食産業展 HOKKAIDO」も同時開催する。同企画では、北海道内に加え、全国から「農業」「食」「観光」に関わる新製品やサービスが多数集結。更に、業界の最新動向を扱う充実したセミナーも多数開催するという。キーワードは「地域活性」と「安心」。農業や食、旅行・宿泊業界等に関わる方々には、今まさに仕入れておきたい貴重な情報を収集できる2日間となっている。特に、今回、特別企画として会期中に実施される①地域の持続可能性に不可欠な農村と都市の共生をテーマに、慶応義塾大学大学院特任教授の林美香子氏の講演と参加者との意見交換を行う「JAグループ北海道カンファレンス」(11/28(水)AM10:30~12:00開催)、②、えりも、知床斜里、稚内と3つの岬の観光協会が集い、今後の観光地域づくりに向けた考え方ついてディスカッションを行う「地方創生シンポジウム」(11/29(木)AM10:00~12:00開催)、③9月に発生した北海道胆振東部地震をふまえ、震災対策製品・サービスの出展ブースを特設し、来場者へ有益な情報を提供する「震災対策ゾーン」(11/28~29展示会場内ブース)は注目のコンテンツ。入場は登録制(無料)。公式ホームページにてカンファレンス等の聴講や来場登録を受付中だ。■開催概要 http://www.jma.or.jp/hafp/、http://www.jma.or.jp/hafp/tourismhotel/