カナダビーフ国際機構「カナダビーフセミナー」スタート

      執筆者:編集部

カナダビーフ国際機構は10月28日、「Canadian Beef Show2019」を東京・カナダ大使館で開催した。同セミナーはカナダビーフの認知とシェアアップを狙ったもので、会場にはホテルレストラン、スーパーマーケットなどバイヤーがつめかけた。セミナーではカナダ大使館商務公使トレーシー・レイノルズ氏が「TPP締結でカナダビーフのシェアは3,3%から5,7%にアップした。この要因はTPPもさることながらカナダビーフの品質、味が評価されたこと、と述べた。また、輸出国はアメリカに次いで日本が多く、日本のマーケットをいかに育てるかが課題と述べた。この後、カナダビーフ国際機構清富一郎駐日代表がカナダビーフの特徴、消費者動向などについてプレゼン、カナダビーフのPRを行った。このセミナーは東京を皮切りに名古屋、大阪、福岡など全国で行われる。