吉野家「肉だく牛丼」全国店舗で販売開始
執筆者:motoe
吉野家(本社:東京都中央区、代表取締役社長:河村泰貴)は、新商品「肉だく牛丼」を4月2日より全国の吉野家店舗(一部取り扱いのない店舗あり)で販売を開始する。「吉野家の牛肉をもっと食べたい」というお客様のご要望に応えて新登場した「肉だく牛丼」は、牛丼にさらに牛丼の具(牛肉・玉ねぎ)を追加して“肉だく”の状態で食べられる商品で、「肉だく牛丼並盛」の場合、牛丼の具の量は通常の「牛丼並盛」の1.5倍となるという。追加する牛丼の具は、今年1月に発売を開始した「ねぎだく牛丼」同様、増量分がサイズによっては丼の上に乗り切らない場合があるため、別鉢での提供となる。吉野家一号店である「吉野家 築地店」発祥の特殊注文の中でも特に人気が高い注文方法に「つゆだく」や「ねぎだく(2020年1月より定番商品)」があるが、「だく」の意味は通常より多く盛り付けることを指し、語源は「たくさん」です。「つゆをたくさん」と伝えるのを略して注文を通すため、試行錯誤の上に生まれた注文方法が「つゆだく」となったという。肉の量に関する特殊注文はこれまで、牛丼の具を多めに盛り付ける「アタマの大盛」(2013年より定番商品)や、脂身の多い牛肉を盛り付ける「とろだく」(現在、対応店舗なし)がある。また、吉野家は4月1日の11時から4月22日の20時までの期間、「牛丼・牛皿テイクアウト 15%オフキャンペーン」を全国の吉野家店舗で実施。同キャンペーンは4月2日から全国(一部エリアを除く)で放映を開始する TVCM「かきこむ牛丼」篇でも訴求していく予定。