伊藤園「町田市と健康づくりに向け包括的連携協定」締結

      執筆者:motoe

伊藤園(社長:本庄大介、本社:東京都渋谷区)は、東京都町田市と「健康づくりに向けた包括的連携に関する協定」を11月10日に締結した。町田市では、市民がいつまでも健康で安心して暮らし続けられるように、熱中症予防や生活習慣病予防、がん予防をはじめ、市民の健康づくりに関する取組みを推進しており、今回締結した協定にもとづき、同社社は自動販売機等を活用した熱中症予防の普及啓発、各種健康増進に関わるイベントへの協力を通して、町田市民の健康づくりの意識向上を図るという。同社は創業以来、人々の生活に潤いと健康を届けるため、「自然」「健康」「安全」「良いデザイン」「おいしい」という5つのコンセプトのもと製品づくりに取り組んでいるが、中でも、「健康」に配慮した製品をラインアップした自動販売機を「ウェルネス自販機®」と位置付け、オフィスロケーションなどで差別化した設置を提案。人生100年時代といわれる昨今、消費者の健康意識向上のきっかけとなり、設置先のユーザーからは「健康維持による活力サポートとなる」「組織の活性化につながる」などのお声が寄せられているという。今回、町田市と同協定を締結することで、健康に役立つ製品や「ウェルネス自販機®」の展開をはじめとした取組みにより、地域密着型企業として町田市民の健康増進に貢献していきたいとしている。