朝日酒造「久保田ブランド初のスパークリング」発売

      執筆者:motoe

朝日酒造(本社:新潟県長岡市、取締役社長:細田康)は、「久保田」ブランドとしては初となるスパークリングの新商品「久保田 スパークリング」を4月19日より出荷する。近年、日本のスパークリングワインの販売数量は年々増加しており、20~40代にスパークリングワインが選ばれている傾向があるが、同商品は、そんな発泡性アルコールを好む特に20~30代をメインターゲットに、味わいは酸をたたせて爽やかに、デザインも華やかなカジュアル感を表現し、スパークリング清酒を飲んでもらうきっかけづくりを狙うという。また、家飲み需要が拡大する中、在宅中のリフレッシュとして発泡性飲料を求める傾向もあり、本格的な味わいのスパークリング清酒を手頃な価格で楽しめる商品としても打ち出したもの。同商品は、きめ細やかな泡立ちとマスカットのような爽やかな香りで、軽やかな爽快感を楽しめるスパークリングで、ベースの純米酒の味わいを引き出すため、アルコール分は12度と一般的なスパークリングワインと同程度にし、甘酸っぱい味わいでボリュームはありながら、久保田ならではのキリっとしたシャープな酸味が口当たりがすっきりとした印象。シュワっと心地よく弾ける炭酸で気分をリセットしながら、優しい甘味が特徴となっている。デザインは、細身のボトルでスタイリッシュさを、シャンパンゴールドを基調としたラベルで華やかさを表現。手書き調のロゴによりカジュアル感と、さりげない泡の表現で心地よく弾ける気分を演出しているという。【商品概要】■商品名:久保田 スパークリング ■原料米:麹米/五百万石(精米歩合65%)、掛米/五百万石(精米歩合65%) ■アルコール分:12度 ■推奨温度帯:◎5~10℃ ■希望小売価格:500ml・税込1,320円 ■出荷日:4月19日(朝日酒造オンラインショップでは、4月2日16時より予約受付開始<https://www.asahi-shuzo-online.jp/>)