サカタのタネ「スイートコーン使用のランチパック」発売
執筆者:motoe
サカタのタネが開発した「ゴールドラッシュ」(北海道産)を使用した「ランチパック(コーンコロッケとコーンサラダ)」が6月1日より山崎製パン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:飯島延浩)から販売される。「ゴールドラッシュ」は2004年に種子を発売したサカタのタネのスイートコーン品種で、通常品種と比べ甘みや粒皮の薄さなど食味に優れ、料理人などからも高く評価されている。今回、「ランチパック」の商品化にあたり、北海道産「ゴールドラッシュ」を使用し、スイートコーン本来の甘さや粒皮の柔らかさを生かした商品を開発したという。「コーンコロッケ」はクリーミーさが合わさって「ゴールドラッシュ」ならではの甘さが引き立つボリューム感のある具材となる一方、「コーンサラダ」では「ゴールドラッシュ」の薄い粒皮を生かしたはじける食感を楽しめ、食べ比べることはもちろん、2つを重ねて食べることもおすすめだ。外食や観光需要の多い北海道産スイートコーンは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響でダメージを受けていることから、同商品によって「ゴールドラッシュ」はもちろん、北海道産スイートコーンの魅力があらためて広がるきっかけとなることも期待される。オープン価格。