外食総研「一人外食の実態調査」

      執筆者:編集部

ホットペッパーグルメ外食総研は、2020年4月~2021年3月における一人外食の実態についてアンケートを実施、結果は次の通り。1年間で、一人外食をしたことのある人は45.9%。初めて一人外食をした人は3,7%、その理由はコロナ禍の影響で初めて一人で外食をした(1,4%)、コロナ禍とは関係なく初めて一人で外食をした(2,3%)。女性よりも男性の一人外食が多く、最多は30代男性で60.1%、最少は60代女性で24.7%であった。一人外食で利用した業態はラーメン、そば、うどん、パスタ、ピザ等の専業店(54.9%)、次いでファストフード(50.8%)、牛丼、カレーなど一品もの専売業態(46.2%)。一人外食の割合が増えた理由はコロナ禍で、「外食に人を誘いにくいから」(43.6%)、「外食に誘われる機会が減ったから」(31.6%)、「自分が感染することが不安だから」(30.0%)。「外食に人を誘いにくいから」の回答。