牛乳危機を救え!鳥取&岡山牛乳飲み比べキャンペーン
2024/09/06 執筆者:編集部
鳥取県および岡山県では年度末に牛乳の原料「生乳」が大量に余り、廃棄されることを防ぐため都内にあるアンテナショップとっとり・おかやま新橋館で「牛乳危機を救え!鳥取&岡山牛乳飲み比べキャンペーン」を実施する。両県の牛乳にあう郷土菓子をセットにした試飲セットを提供するほか、気に入ったいずれかの牛乳がプレゼントされる。年末、農水省より「NEW(乳)プラスワンプロジェクト」として年末年始は牛乳を多く飲んでという発信が行われたが、牛乳の生産量は3月・4月が最も多い時期、コロナ禍で突発的な休校が増えた際に給食停止による牛乳余りが大きく取り上げられたが、年度末も同様に、需要が回復しない中、春休みを迎えた。鳥取市は総務省の家計調査によると2020年一世帯あたりの牛乳平均年間支出金額は日本一となっており、その額も約10年で2000円近く伸びている。岡山市も全国4位で、牛乳好きの多い地域となっている。同飲みくらべキャンペーンは3月24日~4月5日、とっとり・おかやま新橋館(東京都港区新橋一丁目11番7号 新橋センタープレイス)、1日先着50セット限定。公式HP :https://www.torioka.com。