キリン「麒麟特製皮ごとレモンサワー(期間限定)」発売
執筆者:motoe
キリンビール(社長:堀口英樹)は、“麒麟が上質に仕立てた、これしかないうまさの特製サワー”をコンセプトとした「麒麟特製」ブランドから、レモン果皮由来のほろ苦さを楽しめる「麒麟特製 皮ごとレモンサワー(期間限定)」(350ml缶・500ml缶)を12月6日より全国発売する。昨今、アルコール度数7%のRTD市場は、消費者の嗜好やニーズの多様化などにより市場規模は拡大しており、中でも依然としてレモンサワーの割合が半数を占めているのが現状。RTD市場の大半を占めるビール類・RTD併飲ユーザーは、アルコール度数7%のRTDに「飲みごたえ」を求めており、またビールユーザーは、ビールに「苦みがあること」を求めていることから、今回、この双方のニーズに応えるフレーバーとして「ほろ苦さ由来の飲みごたえ」を楽しめる商品を発売することになったという。今回発売される同商品のこだわりのポイントは、①「麒麟特製」ブランドの特長である、複数の柑橘を12時間以上煮詰める(特許出願中)ことで、奥行きのあるレモンのうまみを引き出したこと、②レモン果皮をアルコールに漬け込んだ「ビターリキュール」で果皮のほろ苦さ由来の味の厚みを持たせたこと、③雑味感を抑えた透明レモンの「磨きレモン果汁」と、果実をそのまま搾った味わい豊かな「まるごと搾り果汁」を合わせることで、爽やかな香りと深い味わいを実現したこと。なお、パッケージも、ゴールドのエンブレムの中に、聖獣麒麟マーク・ブランド名のロゴを大きく配し、圧倒的なうまさと上質感を感じられるデザインに仕上げられており、裏面にはこだわりの製法が記載されている。アルコール分:7%、オープン価格。