明治「サステナブルカカオ豆の調達比率100%」達成

      執筆者:motoe

明治(代表取締役社長:松田克也)は、持続可能なカカオ豆生産の実現に貢献するため「2026年度までに明治サステナブルカカオ豆の調達比率100%」達成に向けて取り組んできたが、2024年度中に明治サステナブルカカオ豆の調達比率が100%となる見通しが立ったと発表した。同社は、生産地域の課題解決に取り組み、持続可能なカカオ豆生産の実現に貢献するため、2020年3月に、2026年度までにカカオ農家支援を実施した地域で生産されたカカオ豆「明治サステナブルカカオ豆」の調達比率を100%にする目標を設定。持続可能なカカオ生産をいち早く実現したいという想いの下、農家支援を実施したカカオ豆のみを調達すると判断。これにより、2024年度の明治サステナブルカカオ豆の調達比率は、目標に対して2年前倒しで、調達比率100%を達成する見通しとなったとしている。