ヤクルト「持続可能性に配慮したプラ製容器包装」導入

      執筆者:motoe

ヤクルト本社(社長:成田裕)は、2024年12月以降、持続可能な製品の国際的な認証制度の一つであるISCC PLUS認証を活用し、マスバランス方式による持続可能性に配慮したプラスチック製容器包装(容器、ラベル、フィルム)の導入を開始する。ヤクルトグループは、2021年3月、人と地球の共生社会の実現を目指す「ヤクルトグループ環境ビジョン」を策定。プラスチック製容器包装の薄肉化や軽量化によるプラスチック使用量の削減に加えて、バイオマスプラスチックや再生プラスチックの導入による容器包装の資源循環に積極的に取り組んでいる。