農林畜産食品部「BKF+」輸出商談会開催

      執筆者:shirai

農林畜産食品部は、K-Food+の輸出拡大を目的とし、海外バイヤーと国内輸出企業のマッチングを支援する大型輸出商談会「Buy Korean Food+(BKF+)」を4月16日から17日にかけてソウル・aTセンターで開催した。農食品分野ではアメリカ、中国、日本をはじめとする43カ国から123社のバイヤーと、230社の国内企業が参加。農産業分野でも7カ国から10社のバイヤーと30社の企業が商談に臨んだ。事前にバイヤーの関心品目情報を提供し、オンライン面談を調整するなど、即時の契約締結に向けた支援体制も整えられた。また、会場では「K-Food 大・中小企業輸出共生・協業」協約式も行われ、現地販売ノウハウを持つ現代グリーンフードが、中小企業のK-デザート製品(生クリーム餅、韓国うどん、ホットクなど)の販路支援を行う。農林畜産食品部の宋美玲長官は「本商談会が韓国の優れた農食品を広く世界に紹介する機会となる」とし、市場多角化の重要性を強調した