「未体験の爽快感 キリン氷ゼロRTD 発表会」 

      執筆者:編集部

キリンビールは8月18日、ノンアルコール戦略「氷ゼロ スパークリング」発表会を開催、ノンアルコール製品に対しての酒類事業者の取り組みや新製品「氷ゼロ スパークリング」について説明があった。同社マーケティング部 カテゴリー戦略担当カテゴリーマネージャー木村正一氏は「お酒の未来を創造し、人と社会につながるよろこびを届ける会社を目指す。また、酒類事業を営む企業として社会的責任を果たしながらお客様のニーズに挑戦していきます」と語り、適正飲酒啓発活動、ノンアル、低アルコール構成比の増、持続的成長に向けた研究、技術の探索を進めていくと発表した。ノンアルコール市場はビール、RTDとも市場は成長を続けており、特にRTDは2027年比、約2倍の成長を見せている。ノンアルコールを月1回以上飲むユーザーは440万人に拡大、仕方なく飲むユーザーから楽しみにして飲むユーザーに変わりつつあるという。8月26日から発売する「キリン 氷ゼロ スパークリング シチリア産レモン」は雑味のないみずみずしい果実感とお酒のような飲みごたえを実現した。また、姉妹品である「キリン氷ゼロ スパークリング グレープフルーツ(期間限定)」は10月28日から全国で発売する。いずれも350ml缶、オープン価格、アルコール0,00%。