KFC、夜間にアルコール提供する新KFC「ROUTE25」オープン

      執筆者:編集部2

日本ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)では、夜の時間帯にアルコール類をご提供するKFCの新形態サービス店「ROUTE25」の展開を決定。4月25日下北沢に、第1号店「ROUTE25」下北沢店オープンする。店舗コンセプトは「古きよきアメリカ」とし、カジュアルでくつろげるインテリアの中で、KFCのチキンとアルコールメニューをお手軽に楽しめる、新スタイルの「オリジナルチキン」を提供する場を目指す。下北沢店のターゲットは、情報発信力が高く流行に敏感な学生や若者層。「ROUTE25」は独立した店舗ではなく、KFC下北沢店の3階部分を活用し、KFC下北沢店の1・2階は通常のKFCとして営業、3階は16時までは通常のKFC、17時~23時までは「ROUTE25」として夜間対応のフロアとなる。 フードメニューは、「オリジナルチキン」をはじめとするチキンメニューを中心とした31種類で、新たにピザやパスタ、通常のKFCではご提供していないスイーツなども揃える。ドリンクメニューは、ケンタッキーバーボンの「アーリータイムズハイボール」、ケンタッキー州で飲まれている'ミントジュレップ'をカジュアルに飲みやすくした「ミントスパークル」など、ウイスキーベースカクテルを揃える。同社は今後も、「ROUTE25」を主に首都圏の繁華街を中心に展開する予定。