【6月号】 江戸東京野菜コンシェルジュの初仕事も近い。

     

3月の初めに大田区の保育園からメールをもらった。

昨年は園内で児童たちと栽培した野菜を給食に出していたが、せっかく栽培するなら地元の伝統野菜を栽培したいという栄養士さん。

また、池上第一小学校でも地元の伝統野菜を栽培したいということで、同区の「NPO法人 大田・花とみどりのまちづくり」のメンバーにお願したが、親切に指導してくれたようで依頼者からお礼のメールがあった。


    7月のシーズンに向けて馬込半白キュウリの栽培が始まった。

寺島ナスのナス苗が20数本残っているので、「江戸東京野菜コンシェルジュ協議会」に提供したいと「小金井市江戸東京野菜研究会」の井上誠一さんから電話をもらった。

丁度、別の保育園から伝統野菜を栽培したいという相談が寄せられていたので、そのことも含めて、江戸東京野菜コンシェルジュ育成講座に参加されてる方々に、講座の終わりに希望する方は申し出てもらった。

江戸東京野菜コンシェルジュ育成には、食育や食農等、子供たち指導も大切な仕事の一つで、育成事業としては初仕事になるわけだが、数人が手を挙げてくれたので、人選を急ぐ予定た。

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2 江戸東京野菜はここで買えます 

江戸東京野菜は、江戸からの伝統と季節を味わう野菜で、もちろん地場野菜です。

地方からやってくる季節の先取り野菜より、ずっと個性的です。

(農産物の生育は天候に左右されますので、収穫予定は変わることがあります)

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