寿司の「小僧寿し」「茶月」などを展開する(株)小僧寿しは、現代表取締役社長である大西好祐氏が異動、新社長に(株)茶月東日本の代表取締役社長でもある渡邉敏仁に内定したことを発表した。7月16日開催予定の…
つきじ田村「料理の理」が一部、再編集して2014年7月に出版された。著者はつきじ田村の創業者田村平治氏と二代目田村輝昭氏。平治氏は1905年福井県で生まれ、14歳からこの業界にかかわり、京都、大阪の有名料亭で腕を磨き、1946年、東京で店を構えたという。同書では和食をベースに料理のイロハから料理哲学、料理とは何だ、まで記されており、読みごたえのある1冊である。中でも料理は5色というくだりは、名人だからこそ言える言葉であり、なるほどと感心した。お膳に出される料理、5色、色がそろっておれば栄養など、まず間違いはないという。そのほか五味、五感など五法を守れば立派な料理ができるという教えは平治氏の経験から出たものである。ここではごく一部しか紹介できないが、料理の奥の深さを感じさせる1冊である。(朝日出版社)