「オリーブオイル ワークショップ」4都市で開催

      執筆者:編集部

無題オリーブの政府間機関であるインターナショナル・オリーブ・カウンシル(International Olive Council 本部:スペイン、マドリード)は、日本市場でのオリーブオイルの認知を高めるため飲食店経営者やシェフ、オリーブオイル輸入業者、スーパーマーケットバイヤーなどを対象に「Believe in Olive Oilワークショップ」を1020日から東京、名古屋、京都、福岡で初めて開催する。同イベントではIOC本部よりエグゼクティブ・ディレクターが来日するほか、各専門家を招き、「オリーブオイルと健康効果」についてのレクチャーやテイスティング、オリーブオイルの品質の違いを知るためのテイスティングセッション、和食やそれぞれの郷土料理におけるオリーブオイルの使い方デモンストレーションなど試食を行う。参加者にはお土産として、新物オリーブオイルがプレゼントされる。近年、オリーブオイルは健康志向の高まりもあり、家庭用食用油としては、ごま油を抜き、第2位なっている。(市場規模は320億円)。一方、具体的な健康効果や選び方、和食への応用についてはまだまだ知られていないのが現状、こうした課題を解決すべく、IOCでは、今年の7月より日本市場向けに、オリーブオイルへの理解を促進する啓発キャンペーン「Believe in Olive Oil」を展開しており、本ワークショップはその一環。福岡1020日、会場:桜坂 観山荘、東京1021日、会場:服部栄養専門学校、名古屋1022日、会場:布池教会 聖ヨゼフ館、京都1023日、会場:京都東急ホテル。