世界に通用する「究極の10産品」決定

      執筆者:編集部

3国産農林水産物の消費拡大に寄与する事業者・団体等の優れた取り組みを表彰する「第8回 フード・アクション・ニッポン アワード2016」がリーガロイヤルホテル東京3階ロイヤルホールにて10月19日に開催された。9月末に行われた一次審査では1008産品の応募の中から100産品を選定。さらに100産品の中から一つ一つの産品を育ててきた人やその背景にあるストーリー等を基準として最終審査会で選ばれた“世界に通用する究極の逸品”は①株式会社芝山農園『甘薫る焼き芋』。②株式会社むらせ『ライスグラノーラ きなこ味・メープル味・和風だし味。③株式会社 清光堂『一福百果 まるごとみかん大福』。④谷尾食糧工業株式会社『まるごと玉ねぎスープ(しょうが)N』。⑤十勝清水コスモスファーム(株式会社 風車)『ブラウンスイス牛コンビーフ』。⑥有限会社 金田屋『落花生の生カステラ』。⑦なかがわ野菊の里『伝統黒米 弥生紫』。⑧十勝シティデザイン株式会社『旅のはじまりのビール』。⑨株式会社島ごころ『瀬戸田レモンケーキ島ごころ』。⑩株式会社おおいた姫島『幻の2日ひじき』・・の10品。選定後、審査員のコメントに対して各企業は喜びと将来の目標や夢を語り食品界の進化や未来が感じられるイベントになった。公式サイト フード・アクション・ニッポン アワード2016