ハイサワー「都内の居酒屋で大フィーバー」

      執筆者:編集部

お酒を割る清涼炭酸飲料「ハイサワー」を扱う居酒屋が大幅に増えている。東京・新橋にチェー店を構える「新橋やきとん」ではハイサワー人気に合わせて7店舗にハイサワーの導入を決めた。炭火焼き鳥店「串屋横丁」では9店舗、炭火焼生ホルモン「辛獅子屋」では3店舗。そのほか、沖縄タウン商店街にある「沖縄料理居酒屋SABAM町」(杉並区)、沖縄料理店「む鉄砲」(渋谷区)でもメニューに加えられた。今年5月、大手スーパーマーケットが沖縄県内のほぼ全店にハイサワーを導入したのがことの発端。地元放送局や雑誌などに大きく取り上げられ大フィーバー。その余波が東京にも現れ、都内の居酒屋ではハイサワーがトレンドと人気絶頂。沖縄のお酒といえば泡盛、泡盛は焼酎よりもアルコール度数が高く、都会の人間では飲みきれない。そこで天然レモンを原料にしたハイサワーで割るとこれまたソフトでまろやか、飲み口がよく、美味しいという評判が高まった。一方、スーパーマーケット「サミット」でも7月14日~19日開催する「沖縄フェア」でハイサワーの販売が始まった。東京で生まれた清涼飲料水ハイサワーが逆上陸した。http://www.hakusui-sha.co.jp/