JAXA「地球温暖化考える 未来レストランいぶき」

     

【イベント】宇宙航空研究開発機構 JAXAと株式会社アサツーディ・ケイなど3社による「地球をみまもるプロジェクト」は、地球温暖化の影響を未来の食卓から考えるためのスペース『未来レストランいぶき』を2月25日の1日限定で東京・hanami 表参道にオープンした。これに先立ち、メディア体験会が行われ、『未来レストランいぶき』店長に就任した JAXA GOSAT-2 プロジェクトチーム 平林毅 プロジェクトマネージャーは、「内閣府の調査では、地球環境問題に対して関心があると答えた人は国民のわずか4割にとどまり、多くの人とって他人事感が漂っている」と指摘、「温暖化を身近な問題として捉え、一人ひとりが行動するきっかけとしてもらうために、未来の食事はこう変わってしまうかも知れないというメニューを考案しました」と、レストラン企画の趣旨を説明した。