メリー「サロン・デュ・ショコラ パリ出品作」先行発売

      執筆者:motoe

メリーチョコレートカムパニー(本社:東京都大田区、社長:小屋松儀晃)の海外戦略ブランド「トーキョーチョコレート™」は、10月30日よりフランスで開催される「サロン・デュ・ショコラ パリ」に、日本最多18回目の出展をする。パリで和素材とチョコレートを融合させ、“和のチョコレート”の分野を築いてきた「トーキョーチョコレート」の2018年出品作のコンセプトは「新TOKYOジャポニスム」。毎年「サロン・デュ・ショコラ パリ」の会場では、サロン・デュ・ショコラが行われる前に、フランスのチョコレート愛好会「クラブ・デ・クロクール・ド・ショコラ(C.C.C.)」が限定して招待状を出したチョコレートショップより出品されたチョコレートの品評会を行い、その格付けの結果を発表されるが、今年「トーキョーチョコレート」が新たに発表する4つのC.C.C.出品作のチョコレートが入った「プレミアムセレクションボックス」は、朝摘みの薔薇を日本酒に漬け込み華やかな香りをそのままガナッシュに閉じ込めた「薔薇」や、青紫蘇とスカイベリーを使用した三層のチョコレート「青紫蘇といちご」、日本の伝統的な赤酢とみりんのチョコレート「赤酢」、五つのジャンルの味覚の良さをすべて集めて一粒にした「五味のプラリネ」をひと箱にそろえた逸品。通常、日本での販売はバレンタインの時期のみとなるが、今年はいち早くパリで発売する新作商品を10月22日より「メリーズ カフェ」とJR東京駅構内 地下1階グランスタ内 シーズンセレクト(銀の鈴広場横)にて先行発売することが決定した(本体価格:4個入/1,600円)。さらに、東京の酒蔵で造られたお酒を使用し、東京のうつりゆく空の色をチョコレートで表現したトーキョーチョコレートの代表作「みなも」も、「プレミアムセレクションボックス」と同時に発売される。こちらは繊細な味わいや見た目の情緒的な美しさから毎年パリで大好評を博し、完売している人気の商品だ。今年は酒造も新しくなり、昨年とはまた違った味わいが楽しめるという。その他、グランスタ(シーズンセレクト)の催事場限定で、過去のC.C.C.出品作からインスパイアを受けたチョコレートを集めた「トーキョーチョコレートボックス」やイラストレーターのカトーフレンド氏のポップで可愛らしいデザインを施した「アソートボックス」、東京の風景がパッケージに描かれた「トーキョースーベニアチョコレート」の商品も販売される予定だ。