国分グループ「ハンガリーワイン3ブランド」6種新発売

      2019/05/10   執筆者:motoe

国分グループ本社(本社:東京都中央区、会長兼CEO:國分勘兵衛)は、新たなラインアップとして、ハンガリーワイン「マード」「セント・タマーシュ」「ボグナール・ボル」の3ブランド、全6アイテムを5月9日より新発売する。今回発売される「マード」「セント・タマーシュ」を取り扱う生産者は、ハンガリーのトカイ地方の中心であるマード地区にて、その土地のテロワール本来の特徴を最大限に生かし、ユニークなワインを生産する事を目的に2009年に設立された「セント・タマーシュ・ヴィンヤーズ&ワイナリー」。ブドウ品種は「フルミント」のみならず、トカイ地方で2番目に多く栽培されている「ハールシュレヴェリュ」にも力を注いでおり、マード村で造られるVILLIAGEシリーズ「マード」と、最上級のCRUシリーズ「セント・タマーシュ」は世界的なコンクールでも高評価を受けており、現在、世界35カ国で販売されいる。また、「ボグナール・ボル」を取り扱うのは「ボグナール・ワイナリー」。ハンガリーで最大のワイナリーの所有者として有名なボグナール家のワイナリーで、同家はトカイ、ヴィラーニー等のワイン銘醸地に多くのワイン畑を所有しており、それぞれの産地の特徴を生かした味わいのワインを供給している。現在、年間約1,000万本のワインを生産しており、ハンガリー国内はもとより、世界中に輸出・販売されいる。【商品ラインアップ】■マード フルミント 白 2016(品種:フルミント100%/味わい:辛口/内容量:750ml/希望小売価格:2,400円(税別)/商品コメント:オークを使用しない生き生きとした味わいの白ワインはフルミント種から造られ、テロワールのミネラル感がよく表れている。フレッシュな酸味のある柑橘系の味わい)■マード ハールシュレヴェリュ 白 2017(品種:ハールシュレヴェリュ100%/味わい:やや辛口/内容量:750ml/希望小売価格:2,400円(税別)/商品コメント:ハールシュレヴェリュ種はマード地区で二番目に多く栽培されており、テロワールの特徴をよく表している。残糖分がやや少なく酸味とのバランスがすばらしいヴィンテージ。最初はアプリコットとハチミツ、そしてはっきりとしたミネラルの味わいへと変化する)■商品名:セント・タマーシュ ペッチェ フルミント 白 2015(品種:フルミント100%/味わい:辛口/内容量:750ml/希望小売価格:9,000円(税別)/商品コメント:単一畑の辛口フルミント。ペッチェはマード村の一級の畑の中でも最小の畑。土壌は硬い流紋岩をベースにした凝灰岩と珪岩で、岩の隙間にある粘土鉱物、主にベントナイトがワインに強い酸味を与えている)■商品名:セント・タマーシュ アスー 白 2013(品種:フルミント、ハールシュレヴェリュ、シャルガ・ムシュコタイ/味わい:甘口/内容量:500ml/希望小売価格:24,000円(税別)/商品コメント: アスーはハンガリーのトカイワインの品質区分で、甘みが強い高品質なカテゴリとなる(貴腐ワイン)。ここ数十年で最も素晴らしいヴィンテージとなり、きれいに貴腐化した一品。複雑でバランスがよく長い余韻のフィニッシュが特徴)■商品名: ボグナール・ボル トカイ フルミント 白(品種:フルミント100%/味わい:辛口/内容量:750ml/希望小売価格:1,200円(税別)/商品コメント:トカイの新しいスタイルをよく表した最高の辛口フルミント。淡い黄色で梨とハチミツの香り)■商品名:ボグナール・ボル ケークフランコシュ ロゼ(品種:ケークフランコシュ100%/味わい:辛口/内容量:750ml/希望小売価格:1,200円(税別)/商品コメント:畑はロゼワイン生産に最適な地域で収獲されたケークフランコシュ種を使用。薄紫色で複雑でフルーティな味わいのロゼワイン)