吉野家「スマホオーダー」全国店舗で導入開始

      執筆者:motoe

吉野家(本社:東京都中央区、代表取締役社長:河村泰貴)は、来店前にお客様のスマートフォンから注文し、吉野家の店頭で指定時間に待たずにテイクアウトできる「スマホオーダー」を、一部店舗を除く全国の吉野家店舗にて、2月14日から開始した。同サービスは、Showcase Gig(本社:東京都港区、代表取締役:新田剛史)が提供するモバイルオーダープラットフォーム「O:der(オーダー)」を活用しており、吉野家の既存POSシステムと連携しているため、利便性向上だけでなく、店舗の運営効率化も実現。客はスマートフォンを使って、近くの同社店舗ウェブサイトから事前に注文を行うことで、指定時間に待たずにできたて商品を店頭で受け取ることが可能になるため、自身のタイミングで注文し来店することができるほか、店舗としても、スムーズな商品提供を可能にするとともに、混雑や機会損失の防止を見込めるとしている。吉野家で採用されたShowcase Gigの「O:der プラットフォーム」は、飲食店における省人化、CRM、キャッシュレス化などを実現し、店舗運営の効率化を目指すソフトウェア・パッケージ。スマートフォンや、POS レジ、タブレット、デジタルサイネージなどのハードウエア端末とも API により柔軟な連携が可能で、これからの店舗に欠かせない、デジタル活用による「コンシューマー・ファーストの店舗づくり」を支援するものという。■提供開始日:2月14日/10:00~ ■サービス詳細:吉野家 公式 HP「テイクアウト」(https://www.yoshinoya.com/service/bentou/