ロイヤルホスト「日本の地ワイン新酒」発売

      執筆者:編集部

ロイヤルホストは11月3日、今年収穫された山梨県産のぶどうから作られる「日本の地ワイン新酒」2品を数量限定で全国の店舗で発売した。ファミリーレストランとして、国産新酒ワインの販売は初の試み。今月18日に解禁となるボージョレ・ヌーヴォーに先駆け、一足先に楽しめる国産の新酒ワイン。今回発売するワインはメルシャン㈱の代表ブランド“シャトー・メルシャン”の「日本の地ワイン新酒」。2010年の気候や風土を表現した味わいのワイン。「茅ヶ岳周域の地ワイン2010年新酒(赤)」は山梨県韮崎市・穂坂地区で収穫されたぶどう「マスカット・ベリーA」を使用。少し甘くトロリとした赤い果実の香りとやさしい口当たりが特長。ロイヤルホストのメニューでは、国産の黒毛和牛と黒豚を使用した「黒×黒ハンバーグ ドミグラスソース」との組合せが楽しめる。「笛吹川流域の地ワイン2010年新酒(白)」は山梨県甲府市・玉諸地区で収穫されたぶどう「甲州」を使用。はつらつとした酸味と柑橘類を思わせるさわやかな香り、フレッシュでスッキリとした味わいが特長で、9月からスタートした秋のスペシャルメニュー「帆立と海老のあつあつグリル」などの素材感のある料理にマッチする。価格:ボトル(500ml)各1606円税込/グラス(125ml)各409円税込。